+81 PLUS EIGHTY ONE
世界16カ国で愛されているクリエーターを紹介する、日本語・英語のバイリンガル雑誌です。
デザイン・アートはもちろん、写真、ファッション、プロダクト、文字デザインなどの各分野のクリエイターの仕事をインタビューを交えながら紹介しています。
バックナンバー
Vol.79 Typography & Hand Lettering issue
「文字のデザイン」をテーマにした今月号は、繊細かつ大胆な文字表現が特徴の「Fashion」、手描きの個性が表れる「Sign Painting」、ストリートから空間まで創造性豊かで芸術性の高い「Art」、近代インスタグラムでも注目を集める文字と写真を織り交ぜた「Typography+photography」という、異なる4つのジャンルに分類して紹介しています。
彼らが描いている風景や道具、ラフ・スケッチなど、製作の背景までわかる1冊となっています。

Vol.78 U-30 Creators The Millennial-Generation issue
目覚ましいデジタル技術の進展により誰もがクリエイティブを通して自己表現することが身近になり、SNSを通して情報を発信し、コミュニケーションすることがあたりまえとなった昨今。そういった時流と共に成長してきたミレニアル世代と呼ばれる、才能豊かな10代〜30歳までの次代を担うであろう新鋭クリエイターが総勢44名紹介されています。
全編を通し、アート、デザイン、ファッション、写真、映像、デジタルなど、さまざまなジャンルからピックアップしたクリエイターを紹介。
クリエイティブ新世代が持つ独自の感性や審美眼に触れ、未来のクリエイティブ・シーンを見据える1冊となっています。

Vol.77 Behind the Filmmaking issue
The Metropolitan Museum of Art で現在開催中の「Rei Kawakubo/Comme des Garçons:Art of the In-Between」展をメインに、独創的なヴィジュアル世界を魅せるDM や広告ヴィジュアルなど、+81 らしい切り口でComme des Garçons のクリエイティヴを1 冊全てを通して紹介しています。
今号は+81 創刊20 周年記念として、ソフトカバー仕様となっています。
巻頭特集では、「Rei Kawakubo/Comme des Garçons: Art of the In-Between」展へ訪れ、今回のために撮り下ろした写真を用い、+81 独自の視点で切り取ったページ構成により、展覧会の空気感や風情を伝えています。
またMET 公認のもと、展覧会趣旨/概要や全9 セクションに及ぶ展示内容/構成を解説する、展覧会マップ付きのガイド・ページも掲載。さらには、オフィシャル展覧会カタログに採用された写真の中から厳選したルックも披露しています。
続く第2 特集では、毎年1 組のアーティストやクリエイターなどをピックアップし、彼らのアートワークをデザイン/コラージュした、独創的なヴィジュアル世界を表現しているComme des GarçonsのDMに焦点を当てる。
以前、Vol.66で紹介した2008 ー14年のDMを再編集しつつ、フランス人アーティストJR(15年)、シンガポール発のインディペンデント・ヴィジュアル誌WERK( 16年)、NYの学際的なアート・ラボThe Watermill Center とヴィジュアル・アーティストPaul Thek(17 年)の3 年分のDM を新たにアップデートして展開しています。
そして巻末特集では、井上嗣也と共同制作されたComme des Garçons の貴重なADヴィジュアルの数々や伝説の雑誌『Six』のカバーを一挙に紹介しています。